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ウィンお受験コンサル

小学校受験においてやったほうが良いこと

小学校受験において感じていることを述べます。

絶対にやっておいたほうがいいこと、そこまですべての学校で必要ではないこととあります。
お受験をすると決めたら、「絶対にやっておかないとお受験にならない力」をつけることから始めましょう。

●姿勢、目線、声の出し方・・・・徹底的に早い段階から訓練してください。
ここを見ない学校はない。逆に言えば、最終的な
決め手もここにある気がします。選ばれるか選ばれないか
どちらか一人なら・・絶対試験官がみるのはここです。
ペーパーの点数より優先度は高いです。
子どもですから、その日その日のコンディションも違います。
でも、第一志望の学校では、しっかり大きな声で、姿勢よく
目力きらきら!そんな本番を迎えらればいいのです。
それには、日ごろからこれだけは徹底的に身に着けておくのです。

絶対早い段階でやっておいた方がいいこと

●過去問を早い段階でチェック・・・少しでも考えている学校の過去問は、直前期でなく、
10か月前~半年前には、親がまず目を通し、子供の向き、不向きを
考えます。
また、その学校の傾向をつかみ、今後どういった力を子供に特に
身に着けさせるべきか戦略を立てます。(本当に向いているか
チェックを始めます。)ちょっと問題を解いて、あまりに手も足もでない
傾向のところ(知識でカバーできないところは特に)は半年を切ると
向き、不向きは劇的に変わらないので路線変更をおすすめします。
過去問を見ることは、その学校のほしい子供像を知ることもできます。
出題傾向でその学校の傾向、ほしいご家庭の傾向を知る・・ということ
でしょうか。

●ノンペーパー校、ペーパー校を区別して対策しない・・・
よく、ノンペーパー校、ペーパー校を別扱いし、塾でも、ペーパー対策
と、ノンペーパー校対策のクラスは別になっています。しかし、どこの
学校でも必須のものは、ペーパーと同時にそれを口頭で答えさせま
す。これらは、分けて勉強させると、あとから、ペーパーだと正解
できるが、その同じ内容が口頭になると、表すのが苦手で得点でき
ないということになり、別途「口頭試問対策講座(ノンペーパー校向
け)」など受講するはめになります。

どこでも必ず出される分野から、口頭、ぺーパーと同時に学んで力を
つけさせておくのです。
ペーパー、ノンペーパーは分けて勉強しない!
これが本当に力をつけ、無駄を省いた効率的な勉強法です。

ご参考まで・・・。

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