私立→国立シーズンへ、今日は筑波の二次受付！！
こんにちは。
今年の小学校受験も、本番が始まればあっという間。
有名私立小学校の試験も残すところ、
慶応横浜の二次試験だけとなりました。
それが終わると、いよいよ都内国立小学校の本番です。
きょう11月18日は、筑波の一次抽選を突破された方の、
二次受付があります。
寒い中皆さん並ばなければなりませんので、温かい格好でホカロンなども携えて、
並ぶことをお勧めします。トイレも要注意です。水分は控えめに・・・。
さて、
国立しか受検しないご家庭もしくは、
まだ、私立に合格を戴いていらっしゃらないご家庭は、もちろん、
これからが正念場になるわけですが、実は要注意なのは、
私立にもすでに合格を戴いており、
これから国立にも挑もうというご家庭。
親子ともども気力と集中力・緊張感を12月20日頃の
筑波まで維持しないといけないのですが、11月1日の私立スタートから、
（いや埼玉や神奈川から始まっている皆さんはもっと以前からですが、）
2ヶ月近くこの緊張・集中力をキープするのはなかなか難しいのです。
私立受験を本気モードで戦ってきて、
子供も「合格した」と言う認識がある。
「まだ受検終わらないの？」という気持ち。
これでは本領を発揮できません。
筑波を目指す皆さんも、この間少しペーパーは休んで、リフレッシュすることも必要です。
ただし、姿勢だけは崩さないようにしたいものです。
一度ダラダラする癖がついてしまうと取り返すのに時間がかかります。
ＯＮ ＯＦＦの切り替えを上手にしましょう。
また、ペーパー校だからといって、ペーパーばかりを一生懸命スピード重視で
取り組んだり、巧緻性も大切だからといって、指示工作を完璧にやろうと
がんばり過ぎないことです。
数多くの受験生が集まる国立の試験で決めてとなるのは、
第一印象や口頭試問での答え方なのです。
試験官の先生方は一瞬で取捨選択せざるを得ない状況です。
待っているときの態度や姿勢。返事をするときの声の出し方など。
どちらかと言えばこちらを最後まで気を抜かずに訓練しておくことが重要です。
ウィンお受験コンサルでは、23日の祝日も、筑波、竹早向けの最終
「口頭試問、印象力UP講座」として
『筑波大附属・学芸大附属竹早対策』を
15：30～16：30で開催予定です。
受験されるみなさん、最終チェックにぜひ受講されることをおススメします。
国立スタート！！何よりも、お子様の健康には十分注意して最後まで頑張っていきましょう。